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日本心理臨床学会(以下本学会という)は、本学会の諸活動を含む臨床心理学領域において、優れた業績をおさめた個人または団体に対し、「日本心理臨床学会学会賞(以下学会賞という)」および「日本心理臨床学会奨励賞(以下奨励賞という)」を贈っています。
ここでは平成19年度の学会賞受賞者の紹介と学会賞・奨励賞の歴代受賞者、および受賞理由、対象論文を掲載いたします。

上里 一郎 氏
学会賞を受賞して一志を新たに

このたび、心理臨床の先人が受けられた名誉ある学会賞をいただくことになり、“私が” と驚くと共に、喜び感謝しておりま
す。
この学会では、少数派の行動論的アプローチを一緒に進めてきた仲間を代表したものと、仲間と喜びを分かち合いたいというのが正直な気持ちです。
わが国の心理臨床家は、力動的アプローチや人間学的アプローチを取る方が圧倒的に多いのが現実です。しかし、クライアントは多様な訴えを持っており、一つの理論やアプローチで対処できるものではないことは自明の理です。その意味で、これを契機に、行動論的人間理解とアプローチへの関心が高まれば望外の喜びです。
心理アセスメントについても、何かと憂慮しておりました。その一つは、わが国では心理検査は誰でも用具を購入でき自由に実施できる状態が続いていることです。諸学会が協力して取り組む課題ですが、私にはその動きは見えていません。
第二は、心理アセスメントに関心を持ち、学び、研鑽する心理臨床家が減ってきたのではないか、しかも、真に専門家と呼べるレベルの人が少ないのではないかという危惧です。
第三は、心理検査の信頼性と妥当性への疑問です。大変な数の心理検査や尺度がありますが、充分に吟味され適切だと考えられるものは極めて少ないと思います。吟味して使用しなければ、何らかのデータは得られてもその有効性に疑問が生じてきます。いろいろと検討する動きを期待しています。
私は、この学会の発足以来の会員ですが、熱心な会員でもなく、さほどの貢献もしておりません。大会への参加も、しばらくは皆勤でしたが、いつしか燃えるような熱き思いが持てず、ついつい休むことが多くなっておりました。
このたびの受賞は、これからしっかり学び、努めるようにとの励ましだと受け止め、生涯一人の学徒(臨床家というのは憚れます)として生きたいと思っております。

成田 善弘 氏
学会賞を受賞して

内定のお知らせをいただいたときには本当に意外で驚きました。学会賞という文字を見たときには、学会賞推薦の用紙がなぜ今頃送られてきたのかと思ったぐらいです。今までの受賞者の方々は皆オリジナルな研究をし、また本学会の創設、発展に多大な貢献をされた方ばかりです。それに比べて私は心理療法の実践に長年たずさわってはきたものの、オリジナリティの高い研究をしたわけではなく、ましてや学会の創設、発展にとくに寄与したというわけではありません。さすがにこれは辞退すべきかとも思い、どうしたものかと家内に相談したところ、家内の教えは「賞に値するかどうかはあなたの決めることではなく先様のお決めになることだ。先様がくださるというものを辞退するなどという傲慢なことをしてはいけない。くださるものはありがたくいただくのが人の道だ」というものでした。私も歳をとったせいか素直にそうだなと思えたので、よろこんでいただくことにしました。
そう思ったら多くの方々への感謝の念が湧いてきました。その第一は故村上英治先生です。先生は20年程前名古屋大学教授として本学会を引き受けられたおり、私に「入会してワークショップをやれ」と言われ、またそれから数年後に今度は「臨床心理の大学院を作るからお前も手伝え」と、当時御自身がお勤めになっていた女子大の教員になるよう誘ってくださいました。先生のお言葉にしたがったおかげで、本学会に入会し、多くの方々、とりわけ若い方々と接する機会が増えて、私の人生は少し明るくなりました。村上先生には生前きちんとお礼を申し上げていなかったので、この場を借りて感謝したいと思います。
おわりに一つだけお断りしておきます。受賞理由に「精神分析家」という言葉がありますが、私は国際精神分析学会で認定されたサイコアナリストではありません。「精神分析家」という言葉は精神分析的心理療法をする者という広い意味で使っていただいたものと理解しています。
| 第1回 |
成瀬 悟策 氏 |
| (平成3年度) |
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心理リハビリテイションに関する研究および心理臨床における「動作学」の集大成 |
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(平成3年9月15日贈呈) |
| 第2回 |
河合 隼雄 氏 |
| (平成4年度) |
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心理療法に関する研究、事例研究を主軸とする心理臨床学の発展、ユング心理学の深化と普及 |
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(平成4年9月7日贈呈) |
| 第3回 |
受賞者なし |
| (平成5年度) |
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| 第4回 |
大塚 義孝 氏 |
| (平成6年度) |
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「衝動病理学―ソンディ・テスト」に集約される臨床心理学的研究と実践、および日本心理臨床学会等の学術・職能専門性に関する諸活動 |
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(平成6年9月25日贈呈) |
| 第5回 |
前田 重治 氏 |
| (平成7年度) |
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精神分析学を中心として、殊に図説という方法での懇切な理論紹介や、臨床心理学と医学との連携、および心理臨床学への多大な貢献 |
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(平成7年10月10日贈呈) |
| 第6回 |
村瀬 孝雄 氏 |
| (平成8年度) |
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我が国の心理臨床にジェンドリンの体験過程理論を根付かせ、また、内観療法の理論と実践を本邦はもとより世界に発展させた貴殿の心理臨床の学術上に果たされた功績 |
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(平成8年9月24日贈呈) |
| 第7回 |
小川 捷之 氏 |
| (平成9年度) |
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命の限りを本学会と臨床心理士の社会的認知のために捧げられた功績 |
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(平成9年9月23日贈呈) |
| 第8回 |
馬場 禮子 氏 |
| (平成10年度) |
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精神分析学からロールシャッハ法解釈についての理解を深め、その臨床的活動の実践を通して精神医学領域における臨床心理学を発展させた功績。及び、本学会の設立に関わり、さらに多年にわたり理事として本学会の発展に貢献したのみならず、本学会を母体として日本臨床心理士資格認定協会を立ち上げて、現在の臨床心理士の社会的地位を確立した功績 |
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(平成10年9月21日贈呈) |
| 第9回 |
氏原 寛 氏 |
| (平成11年度) |
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ロジャースのカウンセリング理論の本質を批判的・創造的に追求して、分析心理学および精神分析の深い理解に裏打ちされ、実験心理学の枠組みを視野に入れた「意識の場理論」を提唱した功績。また、カウンセリングの有効性とカウンセラーの専門性を鋭く問い続け、多くの著作において活発な論議を展開して後進に示唆を与えて、心理臨床の世界を拡大・充実させた功績 |
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(平成11年9月12日贈呈) |
| 第10回 |
空井 健三 氏 |
| (平成12年度) |
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わが国の心理臨床の草創期より、常に現場の重要な問題に真摯に取り組み、心理療法と心理アセスメントの両面において優れた業績を挙げた。その領域は教育・司法・医療・産業にわたっている。さらに心理臨床の後進の養成に多大な貢献をした。またオーガナイザーとしての卓越した力量により、わが国で初めて「心理学部」を開設するなど、組織面での充実にも寄与した功績。 |
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(平成12年9月16日贈呈) |
| 第11回 |
村山 正治 氏 |
| (平成13年度) |
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ヒューマニスティック心理学のパイオニアとして、来談者中心療法、エンカウンター・グループ、フォーカシングをわが国に紹介するとともに、実践と研究に取り組み、優れた業績を挙げた。またスクール・カウンセラーの導入と展開にあたり、最前線に立ってこの事業の推進を図り、この学問領域への社会的な認知の向上に努めるとともに、理論的・実践的にも新たな分野を開拓した功績 |
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(平成13年9月17日贈呈) |
| 第12回 |
鑪 幹八郎 氏 |
| (平成14年度) |
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アイデンティティ論、夢の臨床的利用、心理臨床の技法と訓練という多様な領域において、堅固かつ柔軟な論議を展開し、わが国の心理臨床世界に常に新鮮な知的刺激を与え、心理臨床実践の内実を豊かならしめ、堅実な事例研究的手法により、理論を着実な実践に結びつけた功績。 |
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(平成14年9月7日贈呈) |
| 第13回 |
山中 康裕 氏 |
| (平成15年度) |
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心理臨床の知と人間の魂に関する深い洞察に基づき、児童・思春期の臨床から芸術・表現療法にわたる広範な領域において、常に先進的な研究・教育活動を行い、わが国の心理臨床の理論と実践の多彩な発展をもたらし、心理臨床学の価値を広く知らしめた功績。 |
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(平成15年9月15日贈呈) |
| 第14回 |
佐藤 忠司 氏 |
| (平成16年度) |
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我が国の病院心理臨床のパイオニアとして、心理アセスメント・臨床心理地域援助・倫理などの理論・実践・制度化に資された功績。 |
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(平成16年9月11日贈呈) |
| 第15回 |
村瀬 嘉代子 氏 |
| (平成17年度) |
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特定の理論や技法から発想するのではなく、あくまで現場に根づいた臨床家として臨床実践を積み重ね、その成果を統合的心理療法として結実させた功績 |
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(平成17年9月8日贈呈) |
| 第16回 |
田畑 治 氏 |
| (平成18年度) |
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カウンセリングやエンカウンターグループの効果研究に関する人間性心理学の功績、および臨床心理専門職者の卒後研修や養成プログラムの開発に関する功績 |
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(平成18年9月18日贈呈) |
| 第1回 |
弘中 正美 氏 |
| (平成3年度) |
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緘黙症における萎縮した自我と肥大した自我 |
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心理臨床学研究,第1巻第1号(1983年)掲載
(平成3年9月15日贈呈) |
| 第2回 |
李 敏子 氏 |
| (平成4年度) |
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他者へのメッセージとしての自己破壊 |
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心理臨床学研究,第6巻第2号(1989年)掲載 |
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自閉症治療における治療者の「エコー」と「鏡映」 |
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心理臨床学研究,第8巻第1号(1990年)掲載
(平成4年9月7日贈呈) |
| 第3回 |
下山 晴彦 氏 |
| (平成5年度) |
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「絵物語法」の研究 |
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心理臨床学研究,第7巻第3号(1990年)掲載 |
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「心理療法過程における関係性」の研究 |
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心理臨床学研究,第10巻第3号(1993年)掲載
(平成5年12月6日贈呈) |
| 第4回 |
菅 佐和子 氏 |
| (平成6年度) |
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思春期女子の心理療法過程に生じた「退行」の意味 |
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心理臨床学研究,第11巻第1号(1993年)掲載 |
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萱原 道春 氏 |
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老年期痴呆への心理療法的アプローチ |
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心理臨床学研究,第5巻第1号(1987年)掲載 |
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健忘症候群に属する一事例に試みた心理療法 |
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心理臨床学研究,第8巻第3号(1991年)掲載
平成6年9月25日贈呈) |
| 第5回 |
鶴田 和美 氏 |
| (平成7年度) |
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大学生の個別相談事例から見た卒業期の意味 |
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心理臨床学研究,第12巻第2号(1994年)掲載 |
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学生相談における時間の意味 |
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心理臨床学研究,第12巻第4号(1995年)掲載
(平成7年10月10日贈呈) |
| 第6回 |
酒木 保 氏 |
| (平成8年度) |
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自閉症児の治療過程にみられる機能空間の獲得と人称言語の出現との関係について |
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心理臨床学研究,第9巻第3号(1992年)掲載 |
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自閉症児の心理療法 |
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心理臨床学研究,第12巻第2号(1994年)掲載
(平成8年9月24日贈呈) |
| 第7回 |
受賞者なし |
| (平成9年度) |
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| 第8回 |
田嶌 誠一 氏 |
| (平成10年度) |
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青年期境界例との「つきあい方」 |
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心理臨床学研究,第9巻第1号(1991年)掲載 |
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強迫的構えとの「つきあい方」の一例 |
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心理臨床学研究,第13巻第1号(1995年)掲載 |
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強迫症状との「つきあい方」 |
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心理臨床学研究,第15巻第6号(1998年)掲載 |
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岸本 寛史 氏 |
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悪性腫瘍患者の語り |
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心理臨床学研究,第14巻第3号(1996年)掲載
(平成10年9月21日贈呈) |
| 第9回 |
遠藤 裕乃 氏 |
| (平成11年度) |
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心理療法における治療者の陰性感情の克服と活用に関する研究 |
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心理臨床学研究,第15巻第4号(1997年)掲載 |
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心理療法における治療者の陰性感情と言語的応答の構造に関する研究 |
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心理臨床学研究,第16巻第4号(1998年)掲載 |
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平山 栄治 氏 |
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参加者の個人過程の展開からみたエンカウンター・グループ発展段階 |
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心理臨床学研究,第11巻第2号(1993年)掲載 |
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エンカウンター・グループにおける高成長者と低成長者の個人過程の比較検討 |
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心理臨床学研究,第12巻第3号(1994年)掲載 |
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「生死の身代わり空想」とそこからの離脱 |
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心理臨床学研究,第14巻第4号(1997年)掲載
(平成11年9月12日贈呈) |
| 第10回 |
岩橋 宗哉 氏 |
| (平成12年度) |
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間主観的な場における体験の具体化とそれへの主観的妥当性確認について(共著) |
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心理臨床学研究.,第16巻第2号(1998年)掲載 |
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結合両親像によって破壊され創造される自己の方向感覚 |
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心理臨床学研究,第17巻第6号(2000年)掲載 |
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平井 正三 氏 |
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自閉症の精神分析的心理療法の経験から |
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心理臨床学研究,第15巻第5号(1997年)掲載 |
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愚かさとその対象関係 |
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心理臨床学研究,第17巻第5号(1999年)掲載
(平成12年9月16日贈呈) |
| 第11回 |
徳田 完二 氏 |
| (平成13年度) |
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自己支持の援助としての心理療法 |
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心理臨床学研究,第17巻第2号(1999年)掲載 |
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体験内容に触れないことの意義 |
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心理臨床学研究,第18巻第1号(2000年)掲載 |
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呼吸に焦点をあてた心理療法的アプローチ |
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心理臨床学研究,第18巻第2号(2000年)掲載
(平成13年9月17日贈呈) |
| 第12回 |
小俣 和義氏 |
| (平成14年度) |
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同一治療者による母子並行面接の意味 |
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心理臨床学研究,第15巻第1号(1997)掲載 |
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母親と協力して支えた思春期女子の事例 |
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心理臨床学研究,第16巻第6号(1999)掲載 |
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同一セラピストによる並行母親面接の導入と進め方 |
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心理臨床学研究,第19巻第2号(2001)掲載 |
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山 愛美氏 |
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ある女性のイニシエーション過程 |
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心理臨床学研究,第17巻第6号(2000)掲載 |
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「造形の知」と心理療法 |
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心理臨床学研究,第18巻第6号(2001)掲載 |
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夢のイメージの流れのなかに癒しを求めて |
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心理臨床学研究,第19巻第2号(2001)掲載
(平成14年9月7日贈呈) |
| 第13回 |
福留 瑠美 氏 |
| (平成15年度) |
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強迫性格の親による巻き込みについて |
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心理臨床学研究,第14巻第1号(1996)掲載 |
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イメージ体験が繋ぐからだと主体の世界 |
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心理臨床学研究,第18巻第3号(2000)掲載 |
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強迫的な生き方における「自己弛緩」の意義 |
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心理臨床学研究,第20巻第3号(2002)掲載
(平成15年9月15日贈呈) |
| 第14回 |
松田 真理子 氏 |
| (平成16年度) |
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非日常的体験と自我機能の関係性についての一考察 |
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心理臨床学研究,第19巻第2号(2001)掲載 |
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健常者のヌミノース体験と統合失調症者のヌミノース体験の異同についての一考察 |
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心理臨床学研究,第21巻第1号(2003)掲載
(平成16年9月11日贈呈) |
| 第15回 |
受賞者なし |
| (平成17年度) |
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| 第16回 |
山口 義枝 氏 |
| (平成18年度) |
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乳幼児観察の経験−身体交流の面から |
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心理臨床学研究,第17巻第1号(2000)掲載 |
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強迫性障害のクライエントがもつ不安への身体的共感についての一考察 |
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心理臨床学研究,第23巻第6号(2006)掲載
(平成18年9月18日贈呈) |
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