特設ホームページ（防災・減災教育）

東日本大震災後、これまで以上に防災・減災教育が盛んになされるようになってきています。
学校で広く実施されている避難訓練や防災・減災教育の中に、心のケアに関する内容を盛り込むことで、事前の備えとして「心の減災能力～災害時に生じる心理的な被害を減らす能力～」を育む試みが蓄積されつつあります。

防災教育とこころのサポートの融合的取り組み ～安心感を育む避難訓練
こころの減災教育

下記の一覧からは、動画の閲覧が可能です。
（名古屋大学こころの減災研究会「教材のご案内」より転載：
http://kokoro-gensai.educa.nagoya-u.ac.jp/wordpress/?page_id=11）

地震にそなえよう！～おちついて行動できるために～

4：36　動画を閲覧

1.もし巨大地震がおこったら

巨大地震が発生するとどのような被害がおこるのか。
また東海地方に巨大地震が発生する可能性などを説明します。

2.日ごろからの備えが大切！

地震に対する備えの具体的方法を分かりやすく説明します。

3.地震がおきてしまったら～おちついて行動しよう～

地震が発生するとどのような気持ちになるのかを想像し、避難行動の前にまず心をおちつかせることの大切さについて説明します。

4.10秒呼吸法

心をおちつかせる方法の一つ「10秒呼吸法」を実際に学習します。

5.まとめ

プログラム全体のまとめと、10秒呼吸法の日常生活での活用方法について説明します。

発展：肩のリラクセーション

心をおちつかせるもう一つの方法、肩のリラクセーションを説明します。